食事

食事とトレーニング

こんにちは!たけたけです

トレーニングに重要なのはやはりタンパク質である!!

どのサイトや本を見てもタンパク質と筋肉の関係性がいろいろと世の中に出ているのは事実である。

今回はトレーニングとタンパク質の関係性を細かく解説してみます。

タンパク質の吸収

タンパク質には種類によって体内で分解吸収できる時間が違ってきます。タンパク質が多く入っていたり、吸収が早かったりいろいろあるとおもいます。なので今回はそのタンパク質の要素を細かく種類を見ていきましょう。

タンパク質が多い食材【動物タンパク質編】100g当たり

  • 鶏肉(ささみ、胸肉)約23g
  • 牛肉(ロース、もも)約20g
  • 鮭 約22g
  • タラ 約17g(脂質0.2g)
  • 卵 約12g

前回で書いた肉類、魚類、卵系のタンパク質量を記載をしました。

基本的に皆様が取る食事で多くなると思うような食事を記載してます。基本的に食材から摂取する場合は吸収にかかる時間が結構長いです。胃が落ち着くまでに約2時間程度かかります。その間に分解を行いながら吸収をしていっています。大体吸収するのに6時間付近はかかると考えていいです。そのためこまめに食べて6時間かかるとはいえど体内に常にエネルギーがある状態を作ることをお勧めします。そのためには食事の間を3時間空けてこまめに食べていきましょう。逆に2時間前や5時間とか空いてしまうと、体内でタンパク質の補充が足りなくなってしまうため、3時間前後を目途に食事ができると筋肉的に最高だといえます。

タンパク質が多い食材【植物性タンパク質編】

  • 大豆
  • キヌア
  • 豆系(エンドウ豆、ひよこ豆)
  • チアシード
  • モリンガ

植物性でタンパク質が多く含まれているものはやはり豆系が多くなっています。その他にもスーパーフードで有名なチアシードやモリンガなんかもタンパク質量は結構入っています。モリンガなんか100g当たり35g程度入っているので動物性タンパク質より含有率でいったら上になる。意外と植物性たんぱく質の方がタンパク質量が多いことがあります。そのため、近年アメリアではヴィーガンの方が増えていますが選択をすればむしろ効率よくタンパク質摂取を行えるてきます。

ではなぜ現在でもトレーニングを行っている人が肉や魚を好んで取っているかと言いますと… 動物性、植物性たんぱく質の大きい違いはアミノ酸スコアというところにあると考える。

動物性?植物性?アミノ酸スコア?

タンパク質というのは分解をするとアミノ酸に変わり体内に吸収する。という仕組みになっている。そのためアミノ酸という存在はとても重要な要素と言える。タンパク質を生成しているアミノ酸の種類は20種類ある。その中でも体内で生成できな必須アミノ酸は9種類ある。残りの11種類は体内でも生成はできるため非必須アミノ酸と言われている。今回のアミノ酸スコアは9種類の必須アミノ酸の9種類各必要量を数値化したもんがアミノ酸スコアになる。

必須アミノ酸9種類

  • バリン310mg
  • ロイシン440mg
  • イソロイシン250mg
  • メチオニン160mg
  • リジン340mg
  • フェニルアラニン380mg
  • トレオニン250mg
  • トリプトファン60mg
  • ヒスチジン0mg(準必須アミノ酸)

これらの数値が100としてアミノ酸スコアがあらわせます。上に書いた量がないとアミノ酸が完璧に入っていないです。そのため、タンパク質単体で見るよりアミノ酸スコアの値を確認することはとても重要だと思います。そのことを含めて考えても植物性タンパク質はアミノ酸スコアが100でないもんが多い為、植物性タンパク質は完璧ではない分含有率がいくら高くても意味がない状態になってします。その為アミノ酸スコアが100に近いお肉やお魚を摂取した方がよいという結論に私は今のところなっている。9種類のアミノ酸の1つでもなければアミノ酸スコアは0となりタンパク質への役割は少なくなってしまう。もちろん単体での役割はするとは思いますが、なるべく9種類入っているものを選んで食べていきましょう。

そのためタンパク質をただ食べるだけではなく頭の片隅にまずはいいのでアミノ酸スコアっという言葉を入れて良ければいいのかなと思います。植物性タンパク質はアミノ酸スコアが少ないものの一緒に食べる組み合わせでアミノ酸スコアを補足することができるため、植物性タンパク質を食べないのではなくうまく組み合わせてほしいです。また動物性タンパク質にはないものとしては食物繊維が豊富であるという点です。食物繊維は腸内環境を整えたりお通じをよくするなどいろいろ栄養を入れるためにも重要な栄養素といえます。

結論:動物性タンパク質はアミノ酸スコアが高い、植物性タンパク質は食物繊維

 

タンパク質との組み合わせ

タンパク質をより効率よく体内に吸収させるには糖質を一緒に入れることにより効果が約2倍になるといわれています。

タンパク質単体で食べてしまうと体内(筋肉)への吸収が約50%程度と言われています。そこに少量でも糖質を入れて入れてあげることで100%に近い吸収率になります。タンパク質単体ですともったいないことが今回の内容で分かっていただけたと思います。そのため最初のブログでも紹介したように糖質は悪者ではないということです。

トレーニングを行っている方であれば、糖質を自分の味方の栄養素にすることはとても重要だと思います。糖質制限や糖質0での減量、ダイエットはその為に私はお勧めすることはできません。

トレーニング中に必要な栄養素を最後にリンクを張っておきます。皆様もぜひご利用ください!

 トレーニング中の糖質

トレーニング中のアミノ酸

 

ここまで読んでいただいてありがとうございます。次回は食事から一回抜けてトレーニングを関係のブログを書いていきたいとおもいます。トレーニングの仕方や分割法など書いていきたいとおもいます。

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